様々なシステム障害の指摘される日常の中、物事は思考過程が大切だとの教育を受けた世代としては、システムという名のブラックボックスに判断を委ねる、との世相に危機感を覚えざるを得ません。

互いの思考過程を開示し、その真偽、齟齬、見解の相違等の存在こそが解決の糸口であるのに、ネットやググると、こうなる、との回答のみの押し付け合いでは、問題解決の放棄に等しい、と思う次第です。